予防接種
インフルエンザワクチン
インフルエンザワクチンは予防効果が出るまでに
約2週間かかるとされています。
通常、毎年12月頃に流行期が始まるため、その前に予防接種を受けることをおすすめします。
※インフルエンザワクチン接種は、健康保険適応外なので、原則として全額自己負担となります。但し、65歳以上の方、特定の疾患を有する60歳以上の方は、費用の一部または全額を地方自治体が助成しています。
それ以外の方についても、助成を行っている自治体があります。
詳しくは、お住いの市町村(保健所・地域保健センター)にお問い合わせください。
高齢者インフルエンザ予防接種
2021年12月31日まで、横浜市内に住民登録があり、接種日現在で次の1・2いずれかに該当する方は、自己2300円でインフルエンザワクチン接種を受けることができます。
1.65歳以上の方
2.60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害のある方
肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌ワクチンは肺炎の主な原因菌の一つである、
肺炎球菌による感染症を予防するワクチンです。
肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。これらの菌が何らかのきっかけで進展すると、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンは、予防接種法に基づく定期接種となります。
原則として、65歳以上で5年ごとの節目年齢(65、70、75、80歳など)について費用の一部または全額が助成されます。
詳しくは、お住いの市町村(保健所・保健センター)にお問い合わせください。